突然ですが、皆さんはゴルフ練習ってどれぐらいの頻度で行きますか?
週に一度は行くという方から、実際のラウンドが中心で
ほとんど練習には行かないという方まで様々かと思います。
やみくもに練習に行っても、なかなか上達を実感することは難しいものです。
量より質の練習方法を実践することにしました。
結果的には、打ちっぱなしでの練習方法を見直すことが
100切りに大きく近づいたと実感しています。
今回はこれからゴルフを始める方から、ラウンド経験の浅い
初心者の方に向け、練習場で「最初に使うべきクラブ」と「練習のコツ」について
ご紹介します。
せっかくの練習で「お金と時間」を無駄にしないために、 是非ご参考にしてください。
初心者が最初に練習するべきクラブは?
最初に練習するべきクラブは、ずばり7番アイアンです。
7番アイアンは「ロフト角」や「クラブの長さ」が全クラブの中で、
ちょうど中間に位置するため、全クラブの代表として練習するのに程よいからです。
また「ヘッドをしっかりとボールに当てる」「性能通りの弾道で打つ」
という点で、初心者の方にとって難易度がほどよいという事も理由の一つです。
7番アイアンは主にグリーンを狙う事が目的となりますが、
実際のコースでも非常に使用頻度が高いクラブにもなります。
7番アイアンの練習のコツ
7番アイアンの飛距離は平均150ヤードですが、フルスイングやハーフスイングなどで
徐々に力を調整しながら、【100ヤード】の看板を目指して練習するのがコツです。
ただし、ムリして150ヤード飛ばす必要はありません。
「距離」ではなく「方向性」を重視して、とにかくまっすぐに打つ事を念頭に置いてください。 仮に届かなければ6番にすれば良いだけです。